ずっとお付き合いさせていただいている
お施主様と構造設計の方が
何年も何年も熟考しながら
慎重に補強計画を考えて
修繕される住まいの現場風景です
ここまでの工事をされる機会は
あまりないのですが
鉄骨で建物全体を持ち上げて
上部の木造躯体を水平に調整し
かつ、地盤を杭で補強し
コンクリートの基礎を新設
僕は意匠的な御相談をいただいて
携わらせていただいていますが
このような現場の補強工事などを
実際に見させていただくと
本当に勉強になります
改修工事は特に難しいことが
多いですが、いろんな専門の方に
工法、施工手順など教えていただきながら
現場に関わらせていただけるのは
本当に感謝です
日々 建築に真摯に 取り組んでいきたいと
改めて感じます
ちなみに タイトルの 現場には宝物が溢れている とは 恩師の言葉です
とにかく机に座っていなくて 現場に行きなさいと 言われていました^^
